ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

うさちゃんキャラクターに悩む


愛兎 養子 名で「ぴゃんこスタディー」という漫画を投稿しています。


「地図の図法の名前の付いた、うさちゃんキャラクター」を朝から考えていたのに、全くアイデアが浮かびません。


なので、初心に返り、状況を整理しました。
うさぎカフェは「イジメッコ」と「ヘビさん」に狙われている。

なので、うさちゃんに「危険」が襲って来る方向を、地図で察知できれば良いな、と思いました。


なので、世界地図の内容整理。
①「面積が正しい地図」は、「分布図」に使われる。
②「距離と方位が正しい地図」は、「航空図」に使われる。
③「角度の正しい地図」は、「航海図」に使われる。


①の分布図は、イジメの快感で流れ出すドーパミンの分析。
②の航空図は、空飛ぶヘビさん対策。
③の航海図は、思いつかない……。


②の航空図、「正距方位図法」のうさちゃん。

発想が貧相すぎる……。


お口直しに

アネモネ。


突進してくるぴゃんこ。



第五話のオープニング(スケッチ)


舞台は、「全種類の生体を扱っているペットショップ」です。
この店は、コストカットの為に肉食動物のご飯は、売れ残りの動物たちです。
越とぴゃんこは食べられる寸前だった兎たち(後の「サムソン」「モルワイデ」……)を盗み出します。(犯罪です……。)


ヘビに投げているのは、(後に)地図と地球儀の違いを説明する為のアイテム、みかんです。


くだらない設定ですが、第五話の説明の導入と、この世の現実を表現しようと思いました。


この漫画のサブタイトル(テーマかな?)は「かつて勉強嫌いだったオトナに捧ぐ」です。


「もし、学生時代にこんなバカバカしい漫画があったなら、もう少しテストの点数良かったかな?」なんて、ビール片手に「やってらんねーよ」と呟きながら、読んで頂けたら(頂けるような漫画にしたい)と思います。


なので、明日は、すんごくバカバカしい、モルワイデ達を考えてみたいと思います。


最後は、売れ残らず、捨てられず、幸せいっぱいのぴゃんこです。

「第5話」のストーリーを考える


愛兎 養子 名で連載している漫画「ぴゃんこスタディー」の主人公「壁尾 越」のキャラクター改訂版(仮)が昨日完成しました。


今日はストーリーですが、その前に第四話のラストです。

次作からは、学校が舞台ではなくなるので、自由度が増えます。
第五話のテーマ「いろいろな世界地図」の登場人物は、越、ぴゃんこ、うさぎカフェのうさぎ達、そして「いじめっ子」を考えています。


うさぎカフェのうさちゃん達は、「サムソン」「モルワイデ」「グード」……と図法の名称とそれに合わせた風貌にしたいと思います。


☆いじめっ子達は、3人(仮)。
☆全員共通するのは「何かをバカにして卑しめることで、優越感を得て、気分が良くなってドーパミンがあふれ出す」ところ。3人の内訳は、
 ① Aさんは「イジメは良くないと、解ってはいるけれど仲間がいるからいっか」
 ② Bさんは「イジメが楽しい」から止められない。でも、そんな自分が嫌。
  それに「グループを抜けると自分がイジメの対象になるかも」
 ③ Cさんは根っからの意地悪さん。


☆そして、越は「面倒な人間関係には関わらずに平和に過ごしたい」タイプ。
 だから、カフェに現れた、迷惑な3人のことを「ヘビのお腹の中で、オトナシクしててくんないかな……」と、勝手なことを考える……。


☆「何でヘビのお腹の中なの?」というと、
 ペットショップの中には、売れ残ったうさぎを「大蛇の生き餌」にしてしまう……、というお話を聞いたことがあるから……。
 漫画的にも、ヘビさんのお腹の中なら、人間の入れるお部屋に出来るな、と……。

☆もちろん、残酷なお話にはしません。
 でも、教科書では無いので、越を「良い子」のキャラにすること無く「イジメッコ側と越側の世界地図」の攻防を、ユーモラスに描けたらと思います。


さて、重い話の後は「撫でて」のぴゃんこ。

明日は、カフェのうさぎ達のキャラクターを描きたいと思います。