ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

「第5話」のストーリーを考える


愛兎 養子 名で連載している漫画「ぴゃんこスタディー」の主人公「壁尾 越」のキャラクター改訂版(仮)が昨日完成しました。


今日はストーリーですが、その前に第四話のラストです。

次作からは、学校が舞台ではなくなるので、自由度が増えます。
第五話のテーマ「いろいろな世界地図」の登場人物は、越、ぴゃんこ、うさぎカフェのうさぎ達、そして「いじめっ子」を考えています。


うさぎカフェのうさちゃん達は、「サムソン」「モルワイデ」「グード」……と図法の名称とそれに合わせた風貌にしたいと思います。


☆いじめっ子達は、3人(仮)。
☆全員共通するのは「何かをバカにして卑しめることで、優越感を得て、気分が良くなってドーパミンがあふれ出す」ところ。3人の内訳は、
 ① Aさんは「イジメは良くないと、解ってはいるけれど仲間がいるからいっか」
 ② Bさんは「イジメが楽しい」から止められない。でも、そんな自分が嫌。
  それに「グループを抜けると自分がイジメの対象になるかも」
 ③ Cさんは根っからの意地悪さん。


☆そして、越は「面倒な人間関係には関わらずに平和に過ごしたい」タイプ。
 だから、カフェに現れた、迷惑な3人のことを「ヘビのお腹の中で、オトナシクしててくんないかな……」と、勝手なことを考える……。


☆「何でヘビのお腹の中なの?」というと、
 ペットショップの中には、売れ残ったうさぎを「大蛇の生き餌」にしてしまう……、というお話を聞いたことがあるから……。
 漫画的にも、ヘビさんのお腹の中なら、人間の入れるお部屋に出来るな、と……。

☆もちろん、残酷なお話にはしません。
 でも、教科書では無いので、越を「良い子」のキャラにすること無く「イジメッコ側と越側の世界地図」の攻防を、ユーモラスに描けたらと思います。


さて、重い話の後は「撫でて」のぴゃんこ。

明日は、カフェのうさぎ達のキャラクターを描きたいと思います。