ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

南極、雪と氷の世界なんて、どう描けば良いんだ?

インダス川の風景を描いた時は、灰色の岩壁に苦戦した。上手くいかないままデジタルで誤魔化した。


そして、今回は更に難関。
白ばかりの風景。
困った……。

イラストレーターの素材を使って海、前方の岸、後方の岸を描いた。
質感を出すために「テクスチャ」の素材を「不透明度50%」で置いた。


フォトショップに(海、前方の岸、後方)を3ブロックのレイヤーに
分けてコピーする。


先ずは、後方の氷の壁を描こう。(ギザギザは範囲選択部分)


氷の壁には水色の線が沢山走っているから、
水色で線を描いてボカス。駄目だな……。


私に技術が無いせいか?だけど、線の鋭さが出せない。
なので、「指先ツール」というのを使ってみた。

全部、ぐちょぐちゃにして、ぼかした。
ぼかしたら、白に水色がうまくのって、立体感が出て自然な気がした。
写真をよく見ていたら、上の方の白が濃いと気付く。

なんか、感じが出たかな?

白をボカシテ、水色になじませ、更にトップに白を加えた。
ここまでやって気付いた。
水色は氷で、白は雪だ!多分そうだ!
氷の壁の表面を雪が覆っているのかな?
なんとかいけそうな気がしてきました。


南極のシーンは風景が最難関ですね。
それを越えれば、お話作りは、ペンギンさんとか
可愛いが沢山居るから、面白可愛くできそうです。
続きは、また明日。


足腰が弱ったぴゃんこに、お父さんが滑らないシートを買ってくれました。

微妙ですが、ぴゃんこ良かったね!