試行錯誤の連続だったオープニングシーン
さて、昨日は全ページの三分の二を使って、オープニングを描こうと
思っていました。
ここに人間を配置して、ドタバタの会話で読者の関心を誘おうと思っていました。
前にも同じ失敗をしたけど、大木と人間の会話を同じ画面で成立させるのは難しいなと。
なので、まずは肉のなる木の現状紹介です。
まずは苦手な風景ですね。
実は手描きで色々試したんですよ。
でも、上手くいかなくて、イラストレーターの素材をまた配置して完成にしました。
まあ、収穫としてはバックですね。
目の粗い水彩紙に水彩色鉛筆で描きました。
失敗はないし楽しいし、まあ、息抜きできるし実利あるし、密かな楽しみです。
この場面の文章、当初は客観的なものでしたが、
ふと閃いて、肉のなる木君を主人公にしようと思いました。
肉のなる木君の視点で、人間世界を実況してみるのも面白いかなって……
で、実況開始。
明日は、この画面に虎とライオンを追加して描きたいと思います。
さてさて、今日のぴゃんこちゃん。
(肉食動物の後に登場させると、食われちゃいそうですね……、複雑です。)
今年初のアメリカンチェリーです。
一年ぶりのご対面。
そっぽを向かれました。
でも、知らぬ間に食べてくれてました。何故かベリー類はいつもこんな感じです。
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