ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

カクテル職人?

南国、キューバのカクテル。
透明感あふれる美しい飲み物を描きたいですね。
「透明」=「透けて見える」なんですよね……
凄い難題。


取敢えず、描きやすそうなライムから。

色パターンに「ライム」ありました。良かった。

果肉の部分は、上を半分描いたら下半分はコピーです。
ちなみに、果肉の色は「ウイキョウ」を使いました。


完成。


で、ミントです。

ギザギザ線を使いました。
葉の色は「ピーマン」を使いました。
葉脈は一つ描いて、コピーを使い回します。


完成。


グラスはオシャレっぽいものを。

グラスは透明なので、グラスの内側の線(飲み物の境界線)を描くために、
外線をコピーして縮小しました。


今後、カクテルを描くために、基本となる絵をのコレクションを描いています。

カクテルの必要素材です。
ちなみに、△のグラスは、イラストレーターの線を加工した物です。
既存の線をいじくってみて、色んな線を組み合わせているのがわかりました。
やっぱり、お客さんに提供するための画像は、
手がかかっているのですね。


さて、カクテルには氷も必要。

自分の経験から、この段階で、フォトショップに移った方が良さそうと思いました。


フォトショップは、画像の加工が楽です。
グラスにミントを入れました。
グラスからはみ出す葉はカット。
カットした葉はグラスの余白に入れる。

グラスにミントが押し込められている感が出たでしょうか?


今までの経験から、ここで「完璧なカクテル」を描き上げるより、
文字とのバランスを見た方が良いと思いました。

明日、フローズンダイキリもこんな調子で描いて、このコマを完結させたいもんです。
本当に「カクテルは飲むもんで、描くもんじゃない」です。


所で、相棒は、本当に挟まれるのがお好きです。