松田聖子さんの「制服」という歌
漫画の続きです。
たった三コマですが、このスタイルに纏めるのに二転三転しました。
「征服」「占領」「植民地化」「労働力=奴隷」嫌な内容ばかりです。
そんな時、ニュースの天気予報コーナーでかかる視聴者からのリクエスト音楽で
松田聖子さんの「征服」「制服」が流れて来ました。
この楽曲の私流の解釈は……
○クラスメートに気になる男子がいた。
でも、気持ちを打ち明けることが出来ないまま卒業式を迎えてしまう。
卒業式の日に気持ちを打ち明けるつもりが……
……出来なかった……
彼は東京の住所を教えてくれていたから
連絡しようと思えば出来たけれど(東京に行く=遠い人になる)……
「ただのクラスメイトだから」と自分の心に嘘をつき
「時の流れに任せていこう」と決断する。
恋心に関しては少女だけど、現実的に物事を見る点は大人……
……そして、大人になった今は、それもキラキラした思い出!
少女から大人になろうとする、その瞬間を見事に表現した良作。
この曲をリクエストした方は同世代の方かな?
この季節になると思い出す曲なのかな?
そんなことを考えながら、思い出したのです!
わたせせいぞう先生の教室に通っていた頃
「4コマでストーリーを説明する」の課題で
「朝摘み苺」という物語を描いたこと!
マレーシアの話が重くてメンタルがキツイから
「朝摘み苺」っていうタイトルの、少女の物語も平行して描いてみようかな?って!
「いいんじゃね!」ぴゃんこもそう言ってくれるから
明日から「朝摘み苺」の漫画も描こうと思います。
「この季節は特別!」可憐な花たちがそう呼びかけています。
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