ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

ぴゃんこは永久に

先週、突如体調を激しく崩したぴゃんこは昨日息を引き取り、
本日火葬してお家に帰って来ました。


ぴゃんこの闘病中は蕾が多かったチューリップたち。

ぴゃんこを見送るときは、こんなに花を開いてくれました。

苦しい闘病生活でしたが、連日の春の陽気が有りがたかったです。
日だまりの下でぴゃんこを撫でて、元気づけていました。


闘病からお別れまでの話は、今後ゆっくり、ブログに掲載してゆきたいと思います。


さて、今日は遺影を準備しました。
お迎えの日の写真です。


男の子疑惑時代の写真。

どう見ても女子なのに行動は男子だった頃。

つい最近の写真。

おやつのビスケットを食べ終わった途端、すぐにおねだりして
一日4本くらい食べていた頃。
「ぴゃんこは食べても太らなくて羨ましいな」と思っていたけれど
今から思えば内蔵のどこかに異常があったから太らなかったんだろうな。
「食欲旺盛であんなに食べているのにぴゃんこの体が小さくなっている」は
感じていたけれど、高齢になるとそうなるのか、と思っていました。
「そんなこと無い」をこういう形で知りました。


お別れした今でも、ドアを開ける度にぴゃんこが飛び出してこないか探してしまいます。
ぴゃんこは何処にもいません……


でも、でもですね、ぴゃんこは「ぴゃんこスタディー」の漫画の主人公!

マレーシアのお話はかなり前にここで終わっていた。
次はプランテーションの説明。
ぴゃんこに大活躍してもらわなきゃ!


そして、もう一つの漫画「朝摘み苺」

この顔がイマイチだから描き直そうかな?
と思っていたけれど、病で苦しんだ状態で旅立たせてしまった罪悪感の中
この画像を見たら「描き直す必要ない!」と思った。
無理して上手な絵を描こうとしなくていい!
キャラクターの感情が伝われば良い!
そう思いました。


この後の展開は、桜を食べ過ぎて眠たくなったぴゃんこ

ラストシーンは頭に桜が積もって重くなって目を覚ます!


漫画の世界ならぴゃんこと会える。
ボチボチ再開しなくては!


話は変わりますが、この絵は私の絵の先生が描いてくれたぴゃんこ。

さすがプロ。上手ですね。
家中ぴゃんこだらけにして、明日から頑張ります!