ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

アナログとデジタルの折衷

先ずは言い訳から。
咲き終わった花のプランターの土を天日干しして、
篩にかけてビニール袋に入れて庭に置いていたら
多分、ノラ猫に掻きむしられて排便されていました。
なので、大至急ラベンダーを買ってきて植えたりして
時間を取られてしまった……

でも、猫のお陰で、ラベンダーを植えることができました。
この先、少しずつ、色々な種類のラベンダーを集めたいと思います。


さて、漫画です。
難しいカシミール地方のお話を、読みやすいようにするには、
紙芝居形式が良いのかな?
ということで、少しだけ描き始めました。


「隻眼のK」的紙芝居の、表紙と1ページ目です。

表紙の絵の簡単な下書きです。

カシミール地方に春がやって来ました。
厳しい冬の名残の、雪をかぶった山脈。
黄色い菜の花で覆い尽くされた地面です。
本当は全部手描きにしたいのですが……
線は手描きで、色はデジタルが現実的と思います。

菜の花畑を「KGB型ライフル銃」を背負って、スキップしている少女です。
凍える冬から解放されて、ウキウキです。
手には菜の花を持っています。
どんな歌を口ずさんでいるのでしょうか?
背景と少女を、デジタルで合成ですね。
この場面、明日仕上げたいです。


さて、この先のストーリー展開。

女性をインドの方にするか、パキスタンの方にするかで名前が変わるのでしょうか?
よく調べなくては。


「女の子」でなく、「娘」の方が良いですね。
今気付きました。
で、ここからカシミール地方の説明に入ります。
「紙芝居」は苦し紛れにたどり着いたスタイルですが、
この方法にすると、お話の組み立てが楽と感じました。
試行錯誤の繰り返しです。


赤い薔薇の二番花です。

花は小さいですが、美しい。

二番花になると、花芽を沢山つけます。
赤い花の新芽は赤いのです。
面白いですね。


熟睡中のぴゃんこです。

長生きして欲しいな……