ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

少し立ち止まる


「愛兎 養子」名で「ぴゃんこスタディー」という漫画を連載しています。


物語は、「正距方位図法」の説明に入りました。
正距方位図法は「航空図」に使われるので、空から敵が襲ってくる場面を考えました。

敵は狩猟愛好家ですが……。
うさぎと暮らす人間としては、考えるのが辛い場面です。
うさちゃんは、自然界では捕食される側で、警戒心が強く臆病です。
だから懐くのに時間がかかります。
そんなうさちゃんが飼い主を信頼して、懐いてくれるととても愛おしい存在となります。

ぴゃんこは大切な相棒です。


さて、物語に戻ります。狩猟愛好家は飛行機からビックウェーブ君を狙ってきます。
上空から地を這う生き物(動く)を仕留めることで、射撃の腕を誇りたいのでしょう。
そんな狩猟愛好家から、「正距方位図法」を活用して、いかに逃れるかを一晩考えたいと主ます。


さて、今日のお花ですが、カトレアのミニパープルの蕾が更に大きくなりました。

緑の葉に、同じ色の蕾で写真では見づらいですが、来週中には蕾がパープルに変わると思います。このお花は、20年くらい前に500円で買ったお花ですが、本当に楽しめます。


ところで、一ヶ月前に咲いた純白、大輪のカトレア「パストラル・イノセンス」ですが、
開花後、一週間は鉢花として楽しみ、その後は、株の体力を消耗させないために花を切り取りました。
花持ちが良いので、切り花としても長く持ったのですが、さすがに終わりにしようと思いました。
最後は、ぴゃんこに進呈します。

お花は、触ると、蜜のようなもので手がベトベトします。
ぴゃんこは、お花を咥えて、テーブルの下に逃げ込んで食べています。


カトレアさん。ぴゃんこを長生きさせて下さいね。