ぴゃんこファースト

うさぎ、お花、自作の漫画のことを綴ります。

ペットボトルのイチゴの様子

イチゴが大好きなこげちゃん。

「ママさん、イチゴに蕾が付かないって本当?」

葉っぱはギッシリ……

根もスクスク。でも、蕾の気配ナシ……


イチゴは、寒さにある程度当てないとダメなのですが……
その加減が難しい……


幸い、こげちゃんは葉っぱも喜んでくれるので有り難いです。

「こげ、こんなの、5秒で食べちゃう!」
葉っぱだけで無く、実も食べさせてあげたいな!


イチゴの開花は心配、でも……、こちらは、綺麗に咲いた!

左端の白い花は、クリスマスローズ。

下向きに咲くので……

下から見上げてみました。可愛い!!次々に咲くと良いな!


アネモネは最盛期で、鮮やか。


でも……クロッカスは、お別れだな……

来年また会おう!!


最後は、漫画のお話。

次ページは、いよいよ、桜並木のシーンです!!

春の花々に想うこと

こげちゃんが悲しそうな顔をしています。

「こげね、ママさんのお話を聞いて、色々考えちゃったの……」


ママさんのお話、それは、昭和40年代の千葉の新興住宅地のお話。
その住宅地は、千葉市郊外の台地をブルドーザーが開拓したところで……
 ……平らにならされた土地に、家が建った。


 その家では……春になると庭の隅々に、小さな野草の花が咲いて……
 ママさんは……それを見るのが大好きだったんだ!

「小さな頃から植物が大好きだったママさん……」
「でも……ある事件が起きたんだよね……」


そう、小学校に上がると……

「ママさんの小学校の先生は、親の職業を、机の順番から一人一人言わせて……」
「農業っていう人がいたら……」
「教室中に 農業 農業の大嘲笑が湧き上がったって……」


そう、あの時代、農業が凄く馬鹿にされていたんだ。
ママさんは、昭和って時代と、その教育が合わなかった人なんだ。


でも、今は植物を育て、それを見た近所の方が喜んで下さったり……

本当に好きなことをやっている。



このキャラクターも、そこから産み出されたもの。


で、漫画の続き。

さて、物語は、起承転結の、「承」の部分。
最高に盛り上がる、楽しいシーンにしたい!
夢一杯の桜並木が描けると良いな!

スノードロップの次はクロッカスとアネモネ

冷たい雨が長く続き、元気が無かったこげちゃん。
久々の晴れ間で目を覚ましました。

「こげ、起きる!」


起きるなり、ママさんの席を陣取ったこげちゃん。

「ママさん言ってたよね……」

「雨の間に植物は成長するって!!」


とういことで、お庭の植物チェックです。

スナップエンドウが食べ頃になりました。
コリコリ美味しかったです。

冬、2番目に咲くクロッカス。

3番目に咲くのはアネモネ。


そして、冬一番に咲いたスノードロップは……

この二つでお終い。
10球植えて開花が5球。結構難しい。
どうすれば、写真で見るように、真っ白に地面を覆い尽くしてくれるのか……
来年頑張ろう!!!


そして、今年の珍事。

鉢底石の替わりに、プランターの底に敷いた枝から芽を出したバラ。
ムスカリと同じ場所から芽を出してしまいました。
 ……心配です、生存競争して欲しくないです。両方頑張れ!!


着実に成長している植物達。
一方、成長の遅い漫画制作……

やった、河川敷完成!!
次は、ホリホリで出た土で土手を盛り上げ、桜並木を造るシーン。
楽しいシーンが続きます。